ソフトバンク藤本監督2年契約2年目へ ”世代交代”進めた1年目、後藤社長「いい人選をした」

2022年10月15日

 ソフトバンクは15日、京セラドーム大阪で行われたオリックスとのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第4戦に敗れ、今季全日程が終了した。 

 引き分け以下で敗退が決まるソフトバンクは一時は2点差を追いついたものの、同点の9回に抑えのモイネロがサヨナラ打を浴びた。リーグ戦最終日に逆転で優勝をさらわれたペナントレースに続きCSでもオリックスにアドバンテージを含め1勝4敗で敗退。相手の強さを見せつけられて終戦した。

 ソフトバンクが2年連続で日本シリーズに出場しないのは2012、13年以来で9年ぶり。工藤公康前監督からバトンを受け世代交代が課題のチームを率いた新任の藤本博史監督について、後藤芳光球団社長は「素晴らしい結果、チームが育つという結果を残してくれた。藤本さんにしかできないやり方。心から感謝しています。いい人選をしたなと思っています」と評価した。

 藤本監督は来年までの2年契約を結んでいる。後藤社長は来季の契約についての明言を控えた上で「今年については非常に満足している。素晴らしい1年だった。オリックスは強かったですね。来年、オリックス時代が続かないように頑張って、最高の結果をファンに届けたい」と語った。

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