福岡国際マラソンで事故 大会「監察車」で選手はね重症負わせた疑い 男性運転手を書類送検

05月08日


去年12月の福岡国際マラソンで、大会車両がランナーと接触した事故で、警察は、大会車両を運転していた57歳の男性を過失運転致傷の疑いで書類送検しました。

去年12月に開催された福岡国際マラソンのレース中、福岡市東区千早の折り返し地点付近で、違反チェックなどを行う大会の「監察車」が、男性ランナー(35)と接触しました。

接触後に転倒した男性ランナーは自力で起き上がり完走しましたが、搬送先の病院で右肘の骨折が判明し、全治3カ月の重傷と診断されました。

警察は、大会関係者などへの聞き取りなどを進め、5月8日、当時「監察車」を運転していたタクシー運転手の男性(57)を過失運転致傷の疑いで書類送検しました。

男性運転手は、「自分の不注意で事故を起こした」と容疑を認めているということです。

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