市議18人に「関係遮断しないように」 旧統一教会の信徒が要望書 福岡・八女市

2022年12月12日


旧統一教会の久留米家庭教会の信徒が、福岡県八女市のほとんどの市議会議員に関係遮断などをしないよう求める要望書を送っていたことがわかりました。

要望書は久留米家庭教会の信徒が送り、11月28日、八女市議会の共産党を除く18人全ての議員に届きました。

要望書には「特定の宗教法人及びその関連団体との関係を遮断する内容の宣言・決議をしないこと」「信仰の有無を問うたり、その団体との関係を調査・質問したりしないこと」などが書かれていました。

当時、八女市議会では、教団からの被害防止や救済を求める請願について審査が行われていました。

久留米家庭教会はTNCの取材に対し、信徒が送ったことを認めましたが、組織として出したわけではなく「詳細についてはわからない」と回答しました。

このほか久留米市議会の議長にも同様の要望書が送られていたということです。

NEWS
ニュース

ニュース記事一覧をみる

SPORTS
スポーツ

スポーツ記事一覧をみる

GOURMET
グルメ

グルメ記事一覧をみる

GO OUT
おでかけ

おでかけ記事一覧をみる

LIFE
生活情報

生活情報記事一覧をみる

ENTERTAINMENT
エンタメ

エンタメ記事一覧をみる

FEATURE
特集

特集記事一覧をみる

ECONOMY
地域経済

地域経済記事一覧をみる