”大正時代”にタイムスリップ!福岡で注目の「大正レトロスポット」をご紹介!

2023年11月09日

ここ数年SNSで注目されているワードが「レトロ」。
平成レトロや昭和レトロなど最近よく耳にしますが、その中でも、実は今、大正レトロが人気なんです!大正時代は1912年から1926年の15年で、和と洋が入り混じった独特な雰囲気が魅力的で「大正ロマン」とも呼ばれています。
今回は福岡で人気の「大正レトロスポット」に注目します!
最初のスポットは、明治43年に建てられ、国指定重要文化財にも指定されている「旧福岡県公民堂貴賓館」です。
資料館として館内を見学することができることだけでなく、カフェ利用もできるので、レトロ好きの間で人気のスポットなんです!

他にも、大正時代のレトロドレスやカクテルドレスを着ることができ、当時のおしゃれを実際に体験することができるんです。

レトロ衣装体験は1時間2,000円から体験出来るそうです。基本的に予約優先ですが、当日でも空きがあればレトロ衣装体験をできるそうなので、ぜひ行かれてみてください!
旧福岡県公会堂貴賓館
【住所】福岡市中央区西中洲6-29
【電話】092-751-4416
【営業時間】9:00~18:00
【定休日】月曜 *月曜が休日の時は翌日12/29~1/3
入館料
大人200円 児童100円(15歳未満)
レンタル料
レトロドレス 2,000円(税込み) 1着
タキシード 2,000円(税込み) 1着
続いては“大正グルメ”のスポットに注目です。
やってきたのは、中央区警固にある「大正軒ラーメン」です。
お店はかなり老舗感がありますが、2022年9月にオープンしたばかりのお店なんです!”大正レトロ”の雰囲気にするために、店内はわざと建具に傷を付けたり、汚れた壁を演出したりしています。
こちらは自慢の「大正軒ラーメン」です。お店のメニューは「大正軒ラーメン」のみ!店主の自信作です。
大正軒ラーメン
【住所】福岡市中央区警固2-13-21
大正軒ラーメン 630円(税込み)
 
続いては、うきは市の白壁通りにやって来ました。
訪れたのは「旅する喫茶うきは」です。
こちらは宿泊者専用の喫茶室で、大正浪漫をイメージしたモダンな内装になっています。そして喫茶室の隣には和室もあります。
外廊下の突き当りにある趣のある大正硝子を開けた先は、11月末から予約が開始となる1日1組限定の宿になっているんです。
レトロな雰囲気で宿泊ができるとSNSなどで話題になっています。
ロウリュ付きのサウナもあります。水風呂は、地下からくみ上げた、うきはの天然水を使っているそうです。
旅する喫茶うきは
【住所】うきは市吉井町1410-10
1泊1人15,600円~(税込み)
*1日1組限定 予約は11月末から
続いてやって来たのは、「関門海峡ミュージアムです」。
体験型博物館として、海峡にまつわる歴史・文化・自然などを映像や資料を通して学ぶことができる、門司港の人気スポットです!
他にも施設内には、福岡で最大級の「大正レトロ」を感じられる場所があります。
こちらの”海峡レトロ通り”は当時の門司港の街並みを楽しむことができます。
実際に路面電車に乗って写真撮影などができます。
関門海峡ミュージアム
【住所】北九州市門司区西海岸1-3-3
【電話】093-331-6700
【営業時間】9:00~17:00 *最終入場16:30
【定休日】年4回不定休
入館料
有料展示エリア 大人500円 小中学生200円
海峡こども広場 100円(1才以上)
そして、施設でもう1つのオススメが4階のカフェ「クルーズカフェ キャナル」です。明治大正時代の豪華客船をイメージしたカフェで、ソファやテーブルも上品かつレトロな雰囲気を醸し出しています。
こちらは1番人気のドリンク「門司港マリンサイダー」です。
窓からは関門橋が一望でき、ゆっくりとくつろぐことができます。
 
クルーズカフェ キャナル
【住所】北九州市門司区西海岸1-3-3 関門海峡ミュージアム4F
門司港マリンサイダー 500円(税込み)
バニラアイス トッピング 220円(税込み)
 

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