旦過市場 ガレキ撤去 前回火災で集まった寄付金から1200万円充当へ 北九州市

2022年08月19日

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旦過市場では8月19日午後、復旧に向けた対策会議が開かれました。

会議では前回4月の火災で集まった寄付金の一部を今回のガレキ撤去にあてる方針が決まりました。

◆旦過地区復旧対策会議 吉田和直会長
「スピード感をもって再度ガレキ撤去に新たな被災者の皆様と共に取り組みたい」

2度目の大火を受けた対策会議には、市場の役員や北九州市の担当者など約15人が参加し、新たに発生した大量のガレキの撤去など復旧に向けた対策を話し合いました。

今回のガレキ撤去には約3000万円の費用がかかるとみられていて、19日の会議では、前回の火災の後クラウドファンディングなどで集まった寄付金9400万円の中から、約1200万円をあてる方針が決まりました。

市場の役員は早ければ9月中旬にも撤去にとりかかりたいとしていて、8月30日に被災者も含めた総会を開き、今後の対応を正式決定する予定です。

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