頭が2つあるヘビ 北九州市の山でキャンプ中の男性が見つける 近くの博物館で保管 福岡県

05月07日


福岡県北九州市の山で頭が2つあるヘビが見つかっていたことが分かりました。

ヘビを発見した男性によりますと、5月4日、北九州市八幡西区の山中で家族でキャンプをしていたところ、コンクリートで舗装された山道の脇で、頭が2つあるヘビを見つけたということです。

ヘビは長さ約20センチで、発見時にはすでに死んでいたということです。

Q.発見したときの状況は?
◆発見した男性
「(ヘビは)動かなかったんですよ。近づいてよく見てみたら頭が2つ付いていました。インターネットで『確率』を調べていたら、10万分の1とかと書かれていて。事の重大さにびっくりしたという感じです」

発見した男性は知人らにも相談して、北九州市八幡東区にある「いのちのたび博物館」に電話し、爬虫類担当の学芸員からも「ぜひ持ってきていただきたい」と言われたため、ヘビを博物館に持ち込み、現在、保管されています。


は虫類ショップによりますと、発見されたヘビはマムシで、2つ頭のあるヘビは希に生まれることがあるものの成長できず、ほとんどが死ぬということです。

今回、見つかったヘビはマムシで毒があるため、売買することはできませんが、毒のないヘビであれば、2つ頭がある場合、種類にもよりますが、100万円~200万円の値が付く可能性があるということです。

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