福岡市の舞鶴公園で有機栽培された野菜やそれを使用した加工品などを販売する「福岡オーガニックマルシェ」が開かれました。
化学肥料を使わず栽培された野菜に、無農薬の牧草などで育てられたオーガニックビーフ。
今回で11回目の開催となる「福岡オーガニックマルシェ」には過去最大規模の75店舗が出店、人の身体や環境に配慮して作られた食品や製品が販売され、家族連れなど大勢の人でにぎわいました。
一般社団法人ジオーガニックデイズ代表理事・石橋智子さん
「オーガニックをもっともっと広めて持続可能な社会をみんなで作っていこうというようなメッセージを発信するためにやっています」
また会場では廃棄されるはずだった花や木材を利用したフラワーアートの制作なども行われています。
このイベントは21日も午後4時まで福岡市の舞鶴公園で開かれます。