“大麻グミ”問題 福岡県内の店舗に立ち入り検査 厚労省が「指定薬物」指定へ

11月21日


いわゆる“大麻グミ”を食べ体調不良を訴えるケースが相次いでいる問題で、21日午後、商品を扱う福岡県内の店舗に九州厚生局麻薬取締部が立ち入り検査を行いました。

21日午後6時ごろ、九州厚生局麻薬取締部が“大麻グミ”を取り扱っているとみられる福岡市早良区の店舗に検査に入りました。

店内では捜査官が棚に並ぶ商品を確認し、店員から話を聞く様子が見られました。

また北九州市小倉北区の店舗にも、ほぼ同じ時間に麻薬取締部の捜査官が検査に入っています。

麻薬取締部は先週、東京都内や大阪府内の店舗に立ち入り検査を実施し、グミを検査した結果、「HHCH」が検出されたことがわかりました。

これを受け、厚労省は22日にも「HHCH」を「指定薬物」に指定する方針です。

「指定薬物」に指定されると、10日後に所持・使用・流通が禁止されます。
TNC

TNC報道部

「報道ワイド 記者のチカラ」月~金 夕方3時45分から絶賛放送中!
福岡・山口の事件・事故、政治、経済から地域の情報まで徹底取材でお伝えします。

執筆者一覧をみる

NEWS
ニュース

ニュース記事一覧をみる

SPORTS
スポーツ

スポーツ記事一覧をみる

GOURMET
グルメ

グルメ記事一覧をみる

GO OUT
おでかけ

おでかけ記事一覧をみる

LIFE
生活情報

生活情報記事一覧をみる

ENTERTAINMENT
エンタメ

エンタメ記事一覧をみる

FEATURE
特集

特集記事一覧をみる

ECONOMY
地域経済

地域経済記事一覧をみる