自民党福岡県連 “保守分裂”の動きあれば「除名も辞さない」 福岡9区の支部長“空席”で緊急執行部会

11月20日


自民党本部が次期衆院選で、福岡9区の公認候補を置かないと決めたことを受け、福岡県連は20日、緊急の執行部会を開きました。

20日朝に開かれた自民党福岡県連の執行部会では、冒頭、原口会長から、11月16日に党本部で茂木幹事長より、大家敏志参議院議員の衆院への”くら替え”を認めず、福岡9区の支部長を空席にすると告げられた経緯などが説明されました。

一方、今後、党内から保守分裂のおそれのある候補者が衆院選で出馬した場合、福岡県連の判断で、除名も辞さないことを確認したということです。

◆自民党福岡県連 原口剣生 会長
「変な方向(=保守分裂)に行くことがあれば、除名も辞さないこともあると思うと説明させていただいた」

また、福岡県連の党員投票で勝利した大家敏志参議院議員の意向を改めて確認し、場合によっては、県連推薦を独自で行う可能性についても話し合われたということです。
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