福岡都市高速は１８日から大規模な補修工事が始まり、一部の区間で「終日通行止め」となっていて、２０日朝から渋滞が発生しています。

補修工事が始まったのは、福岡都市高速の『環状線外回り』の千鳥橋ジャンクションから呉服町出口までの区間で、１１月２７日まで道路の舗装などが実施されます。

これにより工事区間と天神方面から福岡空港や太宰府方面へは「終日通行止め」となっています。



通行止めの期間中、初めての平日となる２０日は、朝のラッシュ時から車が混み始め、「環状線外回り」の天神付近などで渋滞が発生しました。

また、高速道路を走る西鉄バスは、迂回ルートで運行していて、ダイヤの乱れが予測されています。

福岡北九州高速道路公社は、事前に渋滞情報を確認するよう呼びかけています。